コロナ川柳 番外編

2020/06/30


「コロナ川柳」番外編
今回は病院川柳12句です



医療関係者が一番大変だった時期にコロナ
に起因した自転車事故で病院のお世話に
なったコロナ川柳の発起人金令舎十八が
長い入院中に詠んだ病院川柳11句と
退院の際にいただいた見事なお祝いの2句
マンネリ化しつつあるこのページの箸休めに
番外編としてお届けします







コロナのため人との接触を避けようと自転車で移動中
バス停のバスを避けようとして歩道との段差で大転倒し
坐骨と肋骨を骨折、頭部打撲、全身擦過傷
救急車で大学病院へ搬送されました


(事故現場)







苦労なく骨折り損のおらが骨
段差で転倒したま安全柵に激突
ちょっとした段差にもくれぐれもご注意を






骨折は物の数には入れられず
大学病院は重症患者ばかりで骨折ぐらいじゃ場違いな感じに





ECU大怪我ごときは居場所なし
命に別状ないことが分かるとすぐにECU(救急治療室)から廊下へ





医療者はただ淡々と差別せず
医療者にはただ感謝
現れた患者に差別せず最善を尽くしてくれました






怨念か陰圧室の隣部屋
運び込まれたのが陰圧室の隣部屋
きっとコロナ川柳の怨念に違いない






おちょくるなコロナ怖いぞ次お前
根絶は不可能、もうウィズコロナしかない
正しく恐れて敬意を持って接しないと・・・






天使たち笑顔絶やさず尿瓶替え
本来ならこの時期こちらが励ますべき白衣の天使たち
笑顔を絶やさず患者を逆に励ましてくれました






家族さえ接見禁止の禁固刑
この時期はコロナ患者だけでなく全員が面会や差し入れ一切禁止
これはどこの病院でも同じ






何よりの見舞いが笑いとよく分かり
落ち込んでいる時には品物よりも笑顔になれるもの





手洗いとマスクが趣味となりにけり
入院中に身についた習慣が退院後も抜けません





真白な暦をめくる五月尽
ぼーっとして日にちだけ過ぎて行く・・・





わが師匠リハビリに堪え昇り龍 カビ小町
妙齢のご婦人から退院の際に「わが師匠」などと
心にもない何よりの励ましの句が。おだてに弱い私です






枝豆や盃重ねたり師の出所 勝手門人
先生にあたる女性から「出所祝い」の句をいただきました
川柳とはかくありたいもの、読むたびに笑えます






自転車への法規制がこのたび強化されました
今回は広い道路での法令遵守中の単独事故でしたが
第三者を巻き込んだらこんなことでは済みませんね





次回は病院狂歌番外編の予定です

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