コロナ狂歌百人一首 第29巻

2020/07/12


「コロナ狂歌百人一首」第29巻
今回は次の7首です




なんでも緩和解禁される中で感染者が再び急増
シニア世代から警鐘と覚悟の一首いただきました












































「巣籠り家族」さんと「マスク美人」さんから
作品の推敲課程を教えていただきました
着想から完成までの経過です
( )はご本人評です


=「巣籠り家族」さんの思いつき段階=
水道代電気ガス代減りもせず
リモートワークのステイホームで

(思いついたそのままで、我ながら才能ナシ)


=推敲1=
巣籠りで電気水道代が増え
夏になったら破産するかも

(あざとくて野暮 どう見ても才能ナシ)


=推敲2=
光熱費冬から春へ減りもせず
夏が恐ろし補助金欲しい

(おかしみがなくまだ狂歌とはいえず才能ナシ)


=推敲3=
光熱費春といえども減りもせず
夏来たりなば破産遠からじ

(夏来たりなば秋遠からじの本歌どりでやっと凡人か)


=さらに推敲=
光熱費春になっても減りもせず
夏来たりなば気絶するらん

(何とか狂歌らしくなってきたがもう一歩)


=終点=
光熱費春になっても減りもせず
夏来たりなば気絶もするらん

(ぐっと狂歌らしくなったが自分の力ではこれが限界!)










=「マスク美人」さんの着想時=

人前でマスク外すと落ち着かず
なんだか裸になったみたいで

(素肌につけるマスクは下着と同じという発想)


=推敲1=

人前でマスク外すと落ち着かず
なんだかパンツ脱いだみたいで

(わかり易いが下品)


=推敲2=

人前でマスク外すと落ち着かず
個人情報バラしたみたいで

(下着から離れてみたが、まだどうもヘン)


=着地点=

マスクとり素顔さらすと落ち着かず
個人情報バレたみたいで

(マスクは欠点隠しだったというオチにして完成)










いかがでしたか?
ご両人曰く、そもそも着眼点が平凡なので
この程度では「才能あり」にはほど遠いとか・・・
難しいものですね

とはいえ
束縛なし字余り字足らず関係なし
自由に詠んでいいのがこのページの狂歌です
皆さまふるってご応募ください






また次回をお楽しみに!



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